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日本ではトチノキ、欧米ではマロニエ/ホース・チェスナットとして知られます。 西洋トチノキとベニバナトチノキは西欧、中欧、北欧で街路樹によく使われる。 日本の白いトチノキは花の形などが欧米の白い西洋トチノキと少しちがいます。 交配種などがいろいろあるようです。 日本のトチノキ街路樹 日本では古来からトチノキが大切に取り扱われてきた。 樹高25m以上、幹の直径1m以上の大木に育つので木材の原料として、 そして渋があり手間がかかるがその実は非常食として蓄えられたりした。 日本では今でも渋抜きをしてトチモチを作る地方があるらしい。 日本のトチノキ(白)の他に、 フランスの西洋トチノキまたはマロニエ(白/Marronnier/Aesculus hippocastanum)、 アメリカのアカバナトチノキ(紅/Aesculus pavia)、 マロニエとアカバナトチノキトチノキの交配種(紅/A. carnea Hayne)があり、 日本語ではベニバナトチノキ、英語では Red Horse Chestnut という。 街路樹としてよく用いられる。 西洋トチノキは日本語でもフランス語の「マロニエ」が普通に用いられる。 昔のペルシャで実を馬の薬として用いたのが名称の起源という説があるが、 英語では「ウマグリ/horse chestnut」という。 さて、栃木県はこのトチノキに由来する県名というが、 南北海道でもトチノキとベニバナトチノキ(?)が街路樹として使われている。 花も咲かせます。 以下、トチノキの写真です。 2011年6月13日撮影 トチノキ、南北海道・街路樹 2011年6月13日撮影 トチノキ、南北海道・街路樹 2011年6月13日撮影、ベニバナトチノキ? (マロニエと米国のアカバナトチノキの交配種?) 2011年6月13日撮影、ベニバナトチノキ? (マロニエと米国のアカバナトチノキの交配種?) ヨーロッパの西洋トチノキ(マロニエ)とベニバナトチノキ 以下に欧州旅行で撮影した西洋トチノキの写真を掲載します。 撮影場所と年月日は分かりますが、それ以上のデータはありません。 ヨーロッパの多くの国で街路樹として植えられています。 注: 赤いトチノキはマロニエとアカバナトチノキの交配種ベニバナトチノキとしておきます。 2003年05月21日 ドイツ、ネルトリンゲン ![]() 2003年05月21日 ドイツ、ローテンブルグ、左にベニバナトチノキ 2004年05月20日 ドイツ、ベルリン大聖堂近く、終わっていた 2004年05月21日 ドイツ、ドレスデン近くのケムニッツ 2004年05月23日 オーストリア、ウィーン・シェーンブルン宮殿近く 2004年05月24日 ハンガリー、ブダペスト(漁夫の砦)、完全に終わっている 2005年05月28日 スウェーデン、ストックホルム 2005年05月28日 スウェーデン、ドロットニングホルム宮殿 2005年05月29日 ノルウェー、オスロ 2005年06月01日 ノルウェー、フィヨルド地区、ラールダール 2005年06月01日 ノルウェー、フィヨルド地区、ラールダール 2005年06月02日 ノルウェー、ベルゲン 2009年05月22日 クロアチア、ポレチュ、アドリア海沿岸 2010年05月26日 オーストリア、グロッグニッツ駅の前 2010年05月26日 オーストリア、グロッグニッツ駅の前、大写し 2010年05月26日 オーストリア、ゼンメリング鉄道(世界遺産)の車窓 トチノキの追加情報 日本では何らかの理由でフランス語のマロニエが定着している。 特にパリの街路樹としても知られ、マロニエと言えばパリという連想すらあるらしい。 1999年5月17日から3日間のパリ滞在では、マロニエの花は既に終わっていた。パリのマロニエは開花が早く、5月前半に楽しめるようです。 上で提供している写真集の各地のマロニエとは時期が違うので、ご注意ください。 筆者の経験では北欧からバルカン諸国など欧州中で良く見られる街路樹です。 時期さえ適切ならば欧州の多くの国で西洋トチノキやベニバナトチノキの花が見れるはずです。 5〜6月に欧州旅行をされるなら、車窓から探してみるのも楽しみの一つでしょう。 ニューヨークでアメリカ人から聞いた話ですが、ホース・チェスナットの実は食べられないので、子供たちが穴をあけて大きな数珠みたいな輪を作って遊ぶそうです。 子供たちがホース・チェスナットの実を集めているのは見たことがある。 しかし、数珠状の輪の実物は見たことがありません。 以上。 街路樹トチノキのサイト・リンクとトラックバック 以下でトチノキに関するブログやサイトのトラックバック集を作ってみます。 気ままに作成の予定です。 1.日本: バレンタイン通り:美浜区打瀬 セイヨウトチノキ(マロニエ)、ベニバナトチノキ、ガマズミ 2.海外: マロニエとホース・チェスナット ドイツの名前と住所を持つセイヨウトチノキをめぐるちょっと良い話 |
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